後払いを利用したい人の4人に3人が後払い決済がないことで離脱する

最も利用したい決済方法として「後払い」を選んだ人に、商品を購入する際に後払い決済が用意されていなかったらどうしますか?とたずねたところ30%が「購入をやめる」46%の人が「別のサイトで購入する」と回答しました。これらをトータルすると、76%の人が利用したい決済方法がないと離脱することが分かります。

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後払いを利用したい人に限定しない場合でも、
希望する決済方法がない場合は、4人に3人が離脱する

また、回答者全員に「通信販売で商品を購入する際に利用したい決済手段がない場合どうしますか?」と聞いたところ「購入をやめる」「別のサイトを利用して購入する」と答えた人は75.4%に上ります。 同じ商品が他のサイトでも販売されている場合などは、利用したい決済手段が用意されているか・いないかで、購入者のコンバージョンに大きく影響を与えることがわかります。

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全体の11.7%が後払い決済を希望している

「インターネットショッピング(通信販売)で商品を購入する際、普段利用する支払い方法に関わらず、最も利用したいと思う支払い方法を教えてください。」と聞いたところ、もっとも利用したい決済手段として「クレジットカード」が選ばれています。その次に選ばれているのが「後払い」です。

利便性の観点から、購入後に支払い手続きなどが発生しないクレジットカードが選ばれ、その次にコンビニで24時間好きな時間に支払いができる後払いが選ばれているようです。

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せっかく決済画面まで進んだお客様が「かご落ち」しないように、お客様からニーズの高い決済手段を確実に用意しておくことが重要と言える結果となりました。

アンケート調査概要
【調査方法】インターネットリサーチ 【実施期間】2016年3月25日~26日 【対象】全国の10代~50代の男女2,065人