ITX株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:武居哲彦、以下ITX)の連結子会社でネットショップ向け決済サービス事業を行う、株式会社ネットプロテクションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田紳、以下NP)は、決済ASPサービス「NP後払い」実稼動店舗数が2002年3月の開始以来、2004年4月に1,000店、2005年1月に2,000店、2005年7月に3,000店、そしてこの2006年3月14日に、4,000店を突破しました。

NP後払いは、インターネットで買い物をする購入者にとっては、商品を実際に受け取り、手元で確認をしてからNPの請求書を用いて支払いができるため、ネットショッピングの不安感を解消できるという点が最大のメリットとなっており、また、大手コンビニエンスストア15社、郵便局、銀行のどこからでも支払いができるという利便性も大きな特長です。

このNP後払いの安心感、利便性という点が支持され続け、月間での利用者数も大幅に伸びており、繰り返し使って頂ける購入者も増え続けています。特に20代~30代の女性からの支持が広がっており、健康食品・美容・ファッション・食品等を購入する際に使われるケースが特に目立ってきています。

また、ネットショップにとってNP後払いは、システム改修なしにコンビニエンスストア15社・郵便局・銀行での決済を一括導入でき、さらに後払いの未払いリスクは全てNPが負担する点が大きなメリットになっており、店舗への入金も商品着荷の最短5営業日後の早期立替払いを行う仕組みとなっています。これらの特長により、月商15,000万円を超える超人気店舗から、立ち上げたばかりの店舗まで幅広くご利用頂いております。また、2005年9月に、購入商品の届け先と請求書発送先の異なるギフト取引への対応を実現した結果、贈答品需要の多い特産品やお取り寄せなどの食品、花、ベビー用品などを販売するネットショップで導入頂くケースも徐々に増えています。

NPは現在、Eコマース店舗向け買物カゴ(ショッピングカート)サービス事業者との提携やサービスの向上、ASP決済システムの機能向上を推進することで、ネットショップの運営業務を軽減し、受注促進のサポート力を更に高めることに取り組んでいます。ネットシップへの支援と、インターネットで買い物をする消費者の利便性向上に同時に貢献していくことで、今後もNP後払いの利用者数を一挙に拡大していくことを目指しています。